株式会社商事法務債権管理実務研究会

「収益認識に関する会計基準」への契約実務対応

 

片山法律会計事務所代表 弁護士・公認会計士片山智裕が,商事法務債権管理実務研究会主催:1月月例会その3として,以下の日程・会場で講演「『収益認識に関する会計基準』への契約実務対応」を行います。

日  程:令和2年1月23日(木)14:00-17:00

会  場:アットビジネスセンター東京駅八重洲通り501号室 東京都中央区八丁堀1-9-8八重洲通りハタビル5階   

講  師

  片山法律会計事務所代表 弁護士・公認会計士 片山智裕

《略歴》

1994年 司法試験合格

1995年 東京大学法学部卒業

1997年 東京地方裁判所裁判官任官

2003年 裁判官退官,弁護士登録,本間・小松法律事務所(現本間合同法律事務所)入所,中央青山監査法人入所

2007年 公認会計士登録,本間合同法律事務所パートナー

2017年 片山法律会計事務所開設

《著作》

 書籍「ケーススタディでおさえる収益認識会計基準」(第一法規2019年) 

 書籍「収益認識の契約法務」(中央経済社2017年)

 記事「2021年度から適用となる「新収益認識基準」への対応と実務」(第一法規『会社法務A2Z』2019年10月号)

 記事「収益認識基準の適用における『請負契約書』の解釈ポイント」(中央経済社『旬刊経理情報』2019年10月20日号)

 記事「収益認識基準の適用における『委託契約書』の解釈ポイント」(中央経済社『旬刊経理情報』2019年10月1日号)

 記事「収益認識基準の適用における『売買契約書』の解釈ポイント」(中央経済社『旬刊経理情報』2019年8月20日・9月1日合併号)

 記事「ライセンス契約書の収益認識に関する着眼点」(中央経済社『旬刊経理情報』2019年7月10日号)

 記事「『収益認識に関する会計基準』に対応した契約条項の作成・審査のポイント」(レクシスネクシス・ジャパン『ビジネスロー・ジャーナル』2018年8月号)

 記事「『収益認識に関する会計基準』と企業法務」(レクシスネクシス・ジャパン『ビジネスロー・ジャーナル』2018年7月号) 

 記事「特集2 新・収益認識基準 契約法務の対応」「収益認識基準に関する会計基準」とは/新基準の契約への適用手順(中央経済社『ビジネス法務』2018年3月号)

 

プログラム

第1部 履行義務の識別

  1 契約に基づく収益認識の原則

  2 契約における履行義務の識別

  3 財又はサービスに対する保証

第2部 履行義務の充足

  4 支配アプローチと履行義務の属性の判定

  5 非転用成果型の請負・業務委託契約

  6 資産に対する支配を顧客に移転した時点

補足 

  7 本人と代理人の区分

投稿者: 片山法律会計事務所