収益認識基準の実務対応セミナー 第1部 新しい収益認識基準のポイント解説
片山法律会計事務所 × アガットコンサルティング 共催
いよいよ日本でも導入決定!!
収益認識基準の実務対応セミナー
~2021年に向けて今準備すべきこと~
第1部 新しい収益認識基準のポイント解説
第2部 新基準導入に向けて,今すぐ検討すべきこと
開 催 日 2017年11月16日(木)
13:30〜16:30
申込の受付を終了しました。
開催場所 建築会館 会議室308
東京都港区芝5-26-20
JR田町駅,都営地下鉄三田駅 徒歩3分
第1部では,企業の経営者の方や担当者の方に向けて公開草案のポイントを解説します。
第2部では,今すぐ検討が必要となる事項を明らかにすべく,システム対応,新たな見積り,表示への影響という3つの視点を意識しつつ,事例を用いて解説をします。
講師
第1部 片山法律会計事務所
代表 弁護士・公認会計士 片山智裕
第2部 アガットコンサルティング
パートナー 公認会計士 三上光徳
受講料
¥5,000円(税抜き)
お申し込み方法
お申し込みの受付を終了いたしました。たくさんのお申し込み、ありがとうございました。
概要
平成29年7月に公表された「収益認識に関する会計基準」(公開草案)は,日本国内の株式会社が作成する連結・単体の計算書類に適用されます。
この会計基準は, “契約に基づく収益認識の原則”を採用し,多種多様な業界に汎用的に適用される抽象的な内容となっていますので,日本企業は,顧客との契約の内容を見直し,自社の実情に応じた具体的なマニュアルなどを作成して導入の準備を始める必要があります。
第1部では,企業内のプロジェクトの意思決定のため,また,それを推進する担当者の理解のため,この会計基準の全体像とポイントを分かりやすく解説します。
第2部では、今すぐ検討が必要となる事項、早期の対応が必要となる事項を明らかにするため、具体的事例を用いて会計基準を概観します。特に、システム対応の必要性、新たな見積りの必要性、表示への影響の有無というポイントとなる3つの視点を意識しながら解説を行います。
プログラム
第1部 新しい収益認識基準のポイント解説
(1)「収益認識に関する会計基準」の概要(約20分)
・「収益認識に関する会計基準」の適用時期等
・IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」との関係
・契約に基づく収益認識の原則
(2)適用手順(ステップ)(約60分)
・顧客との契約を識別する
・契約における履行義務を識別する
・取引価格を算定する
・契約における履行義務に取引価格を配分する
・履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する
(3)変わる契約実務(約10分)
・法的紛争の予防と収益認識に対応したリーガルチェック
第2部 新基準導入に向けて,今すぐ検討すべきこと
(1)今すぐ検討すべきか否か、ポイントとなる3つ視点(約15分)
・システム対応の必要性
・新たな見積りの必要性
・表示への影響の有無
(2)具体的事例を用いた解説(約75分)
・システム対応が必要となる事例
・新たな見積りが必要となる事例
・表示への影響が大きい事例
・その他、早期の検討をしておくべき事例(1)今すぐ検討すべきか否か,ポイントとなる3つの視点
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