当事務所所属の弁護士・公認会計士片山智裕と弁護士金谷利明が執筆する連載記事第1回「株式会社をめぐる財務内容の開示制度」(資料版商事法務454(2022.01)号)が刊行されました。

 

 第1回では,「開示」を,公衆縦覧(公告)だけでなく,株主に対する提供や提出,備置,閲覧等を含む広い概念と捉えて,株式会社をめぐる財務内容を中心とする開示制度について概説する。企業の財務部門の担当者として必須の知識である企業の財務計算の書類のほか,その周辺に位置づけられる決算公告制度,計算書類・会計帳簿の閲覧等の制度,内部統制報告書制度,適時開示制度,法人税法が定める定時株主総会後の提出・届出・開示など,企業の管理部門全般(総務・法務)の担当者も知っておくべき基礎知識を整理する。

 

    

 

雑 誌:「資料版商事法務」454(2022.01)号     

記 事:連載「会社法に基づく計算関係の実務の要点」

    第1回「株式会社をめぐる財務内容の開示制度」

執 筆:弁護士・公認会計士 片山智裕 弁護士 金谷利明

発行所:株式会社商事法務

 

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投稿者: 片山法律会計事務所