基調講演「収益認識が変わる 実務対応の要点」

片山法律会計事務所代表 弁護士・公認会計士片山智裕が,宝印刷主催「e-Disclosureセミナー(X-Smart.5)」の以下の日程・会場で基調講演「変わる収益認識 実務対応の要点」を行います。

東京会場1 平成29年11月20日(月) 14:00~16:10

東京会場2 平成29年11月30日(木) 14:00~16:10

東京会場:ベルサール神保町

講   師

  片山法律会計事務所代表 弁護士・公認会計士 片山智裕

《略歴》

1994年 司法試験合格

1995年 東京大学法学部卒業

1997年 東京地方裁判所裁判官任官

2003年 裁判官退官,弁護士登録,本間・小松法律事務所(現本間合同法律事務所)入所,中央青山監査法人入所

2007年 公認会計士登録,本間合同法律事務所パートナー

2017年 片山法律会計事務所開設

《著作》

 「収益認識の契約法務」(中央経済社2017年)

 「連載 IFRS適用で変わる契約書第1回~第5回

 (『会社法務A2Z』2017年3月号~7月号) 

プログラム

Ⅰ 「収益認識に関する会計基準(案)」の概要

Ⅱ 原理(考え方)が変わる

 1 資産・負債アプローチ

 2 契約に基づく収益認識の原則

 3 支配アプローチ

 4 適用手順(ステップ) 

Ⅲ 実務対応の要点

 1 法的な強制力~契約条項の見直し~

 2 支配の移転~一定の期間にわたり充足される履行義務の3類型~

 3 会計上の見積り~変動対価と独立販売価格~

 4 現金主義的な“実現主義”から“履行義務の充足”の重視へ

投稿者: 片山法律会計事務所